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日本茶に特化した英語研修

弊社は2024年6月から静岡県内の抹茶製造企業の社員様向けに、日本茶に特化した英語研修をさせていただいています。
この研修は、人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」を活用し実施されています。

研修では、日本語と英語の違いを知り、知っている英単語を使い英語でコミュニケーションする方法や英語で工場案内をするためのプレゼン方法などを学びます。
また隔回のクラスでは、インターネットでケニア人のゲストスピーカーと英会話をしています。
ケニアの貧困層のシングルマザーをゲストスピーカーに選ぶことで、シングルマザーへの経済的な一助になると同時に、英語学習が国際協力の一環となります。

ベルギーの食の展示会「TAVOLA 2024」出展

2024年3月17〜19日にベルギーで開催される食の展示会「TAVOLA 2024」に出展し、静岡県産のお茶を紹介します。

CHAMART will exhibit at Tavola 2024 in Belgium.

Date and time:
Sunday 17 March 2024: 10:00 – 19:00
Monday 18 March 2024: 10:00 – 19:00
Tuesday 19 March 2024: 10:00 – 18:00
Place: Kortrijk Xpo, Kortrijk, Belgium
How to get Kortrijk Xpo
https://www.kortrijkxpo.com/en/practical/how-to-get-here/

Please click here for details of CHAMART’s tea.


世界農業遺産「静岡の茶草場農法」ビジネスアイディアコンテスト優秀賞!

2020年に実施された世界農業遺産「静岡の茶草場農法」ビジネスアイディアコンテストで、弊社のプロジェクト「CHAGUSABA TEA, Drink LEAF TEA Protect Nature」が優秀賞を受賞しました。賞状と賞金そして掛川の深蒸し茶をいただきました。

賞状と副賞の茶草場農法で栽培された掛川市の東山茶

2020年6月9日からコンテストへの募集が始まり静岡県内外から31件の応募がありました。書類審査を経て12月11日に最終選考が行われました。最終選考では一次審査を通過した11プランのプレゼンテーションが行われ、最終審査後、グランプリ、準ブランプリ、学生賞、優秀賞が決定しました。

CHAMARTに関わって下さる茶業従事者・関係者の皆さま、励ましてくれる友人・知人・家族、お茶の神さまに感謝します。
そしてビジネスコンテスト事務局の皆さまに感謝します。
ありがとうございます。

ビジネスプラン「CHAGUSABA TEA, Drink LEAF TEA Protect Nature」
茶草場農法で栽培されたお茶をCHAGUSABA TEAと名付け「Drink LEAF TEA and Protect Nature (茶葉でお茶を飲んで自然を守る)をコンセプトに海外で紹介します。

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」 ビジネスアイデアプランコンテスト
主催:世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会
https://www.chagusaba.jp/contests2020/index.html

ビジネスコンテストの副賞の茶草場農法で栽培されたお茶

グランプリ1名(賞金20万円):歩きたくなる茶の道ロングトレイル 山田幸一氏
準グランプリ3名(賞金10万円):
かっぽしアートフェスティバル 菊池翠氏
「世界農業遺産 静岡の茶草場農法」presents RPGゲーム「茶草場守ろう!」土屋裕子氏
手間をかけずに手軽に飲むお茶から、時間もお金もかけるお茶へアップデート 立石菜緒美氏
学生賞1名(賞金5万円):めざせ!静岡茶マスター~小学生のための静岡茶講座~ 杉本知音氏
優秀賞2名(賞金2万円):
CHAGUSABA TEA, Drink LEAF TEA Protect Nature CHAMART 戸倉由紀枝
オーナー制度、トラスト制度を導入し、茶草場農法・農場のファンを増やす 菊池裕生氏

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」
茶草場農法は、茶畑周辺に生えているススキやササなどを刈り、乾燥させ細かく切断し、茶畑のうね間に敷く伝統農法です。うね間に敷いたススキやササは雑草を生えにくくし、堆肥になります。またススキやササなど背丈の高い草を刈ることで、小さな動植物は太陽の光を浴び、生き続けることができ、茶畑周辺の豊かな自然が守られます。静岡県掛川市、島田市、川根本町、菊川市、牧之原市で行われている「静岡の茶草場農法」は2013年に世界農業遺産に認定されました。この4市1町以外でも茶草場農法は行われています。
茶草場農法の一連の作業は、お茶農家の人たちにとっては、大変な作業です。茶葉の価格が年々下がり、後継者が減っている状況で茶草場農法を継続するのは簡単なことではありません。消費者が茶草場農法のお茶を購入することで、お茶農家を支え、それが茶草場農法の継続につながります。

国際連合食糧農業機関 世界農業遺産
Globally Important Agricultural Heritage Systems (GIAHS), the Food and Agriculture Organization of the United Nations (FAO)
http://www.fao.org/giahs/en/

ふじのくに茶の都ミュージアム

ふじのくに茶の都ミュージアムが、2018年3月24日にリニューアルオープンしました。
弊社で、ふじのくに茶の都ミュージアムの展示物の説明文の英訳のお仕事をさせていただきました。
とてもありがたく光栄なことです。

ミュージアムでは、静岡のお茶、日本各地のお茶、世界のお茶について学ぶことができ、抹茶挽きや茶室での茶道体験やなども体験もできます。そしてお茶を使った料理やスイーツがカフェやレストランで楽しめます。ショップにはお茶だけでなく、緑茶の香水やお茶に関する本なども販売されています。
ミュージアムの周囲には、牧之原台地の広大な美しい茶畑が広がっています。

ぜひ、ふじのくに茶の都ミュージアムに行かれてみてはいかがですか?

ふじのくに茶の都ミュージアム
https://tea-museum.jp

SHIZUOKA TEA TASTING CONTEST 2018

2018年2月11日と12日に静岡市で行われた「静岡茶テイスティングコンテスト」の英文リーフレットの英訳のお仕事をさせていただきました。
大好きなお茶の翻訳ができ、大変嬉しく、とてもありがたいです。

「静岡茶テイスティングコンテスト」(主催:公益財団法人静岡県茶業会議所)は、「徳川記念世界囲碁まつりイン静岡」を訪れた外国の方々を対象にしたお茶の飲み比べのコンテストです。

リーフレットでは、静岡県内の9社・団体の18種類のお茶が紹介されています。
お茶の紹介文からそれぞれ香りや味の違いがわかります。英訳をしていると、どのお茶も飲みたくなりました。

より多くの海外の方たちに、静岡県のお茶の素晴らしさを知っていただけたら嬉しいです